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ムルソー三大プルミエ・クリュのひとつ。ペリエールのフィネスとシャルムの力強さを兼ね備えた1本。

ルイ・ラトゥール / ムルソー プルミエ・クリュ ジュヌヴァリエール

¥30,250
税抜 ¥27,500
商品コード
103251
ヴィンテージ
2022年
容量
750ml
在庫
4
小売希望
¥37,400(税込)
タイプ
白ワイン
生産者分類
ネゴシアン
生産者
Louis Latour
商品名
Meursault Premier Cru Genevriere
格付け
Premier Cru
輸入元
エノテカ

ルイ・ラトゥール / Louis Latour

歴史あるブルゴーニュ屈指の大生産者。

1731年にコート・ド・ボーヌでぶどう畑を所有し、栽培と樽づくりをスタートさせます。

1797年には醸造家かつネゴシアンとして創業。
4代目当主の時には、フィロキセラで壊滅したピノ・ノワールの樹があったコルトンの丘にシャルドネを植え、コルトン・シャルルマーニュを誕生させます。

現在はグラン・クリュを最大規模で所有するブルゴーニュ屈指の造り手です。

ブルゴーニュの偉大なワインの誕生は、熟成のため約12ヶ月もの時間をともにする「樽」の品質に大きく関わっています。
ルイ・ラトゥールもその重要性を十分に認識し、自社で樽工場を所有しています。
樽づくりは、今日でも決して機械化されることなく、熟練した職人によって手作業で行われており、その卓越した技術と知恵は、父から子へ脈々と受け継がれ、ワインの品質を支える財産となっています。
そしてその樽は現在、毎年2,000樽以上も生産されており、半数が品質の高さから、世界の名だたるワイナリーに輸出されています。

同様にワインの顔となるラベルもワイナリーに併設された印刷所で、1世紀以上もほとんど変わることのないデザインで印刷されています。
このことからも“商品に関わるものは自らで”というこだわりの哲学は、時代を超えて堅持されていることが伺えます。

白ワインは完全に熟してから収穫し圧搾前に破砕します。
澱引きせずにタンクで発酵させ、発酵終了後にバトナージュをせず樽に移します。
ドメーヌものは新樽100%です。
赤ワインは除梗・破砕後に短期間で果皮発酵させて樽に移し熟成させます。
白に比べると赤ワインの新樽率は少し低いが、樽に入れる期間は長くしています。

ルイ・ラトゥールと言えば、コルトン・シャルルマーニュですが、グラン・クリュのシャンベルタンも所有、ロマネ・サン・ヴィヴァン0.76haは伝統的に馬で耕作しています。
6代目の時代にはブルゴーニュ以外の地域に着目し、南フランスのアルデッシュやヴァールでもワイン造りをスタートしています。

生産者ページはこちら
Vintage 2022

2022年は、生産者に笑顔が戻ったヴィンテージ。

2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。
全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。


5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、日本と同じで、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されています。
暑い夏は病害の発生はなく、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを耐えて、偉大な1959年に匹敵するとも言われています。
数年、量の少ない年が続いたこともあり、2022年は生産者みなに笑顔が戻った年に。

ムルソー / Meursault

コート・ド・ボーヌ最大の白ワインの銘醸地。 存在感のあるロースト・ナッツのような芳醇な香りとなめらかな味わいの白ワイン。

コート・ド・ボーヌ最大の産地であり、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェと合わせて、ブルゴーニュ3大白ワインの銘醸地です。
リッチな白ワインと言えばムルソーです。
コート・ドール全域で現在の基礎を築いたシトー派の出発点はこのムルソー村と言われています。

斜面の母岩は泥灰石灰岩か白雲岩で、泥土質と粘土質土壌がその上に重なります。斜面頂上部は石灰岩が硬すぎてぶどうは栽培されていません。
プルミエ・クリュは標高240~265mの中腹が栽培地域で、集落の北側(ヴォルネイ村側)の斜面は南東向き。南側(ピュリニー・モンラッシェ側)の斜面は東向きになります。
最北部では赤ワインもわずか数パーセント生産しています。

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