ミア女史が来阪にてお会いし、それから3ヶ月待ってようやく入荷しました!
個人的にお勧めのリュリー・ブランです。
厚み、香ばしさ、ミネラルのバランスが素晴らしい!
貝類からチーズなどに逢わしたい1本です。
価格が一気に上がってしまいましたが、飲んでみる価値あるワインです。土壌
谷間に位置し朝日を浴びる南東向き斜面と、夕日を浴びる南西向き斜面。泥灰岩と柔らかい石灰岩が入り混じる。
ブドウ栽培
樹齢古いもので40年。3.05ha 3パーセル。
醸造
有機農法、エコサート認証取得
樽熟10ヶ月(新樽25%)
インポーター資料より。
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ミア / Mia
ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2024年掲載生産者。女性オーナーと最高峰醸造家ダヴィッド・デュバンが手掛けるコート・シャロネーズのドメーヌ。
1860年から歴史のあるドメーヌ・ミア。
コート・シャロネーズで最も大きな農園のひとつです。
ドメーヌのオーナーはミア・スボティック女史で、醸造部門を統括するのは、最高峰のワイン醸造家と言われるダヴィッド・デュバンです。
彼が来てから飛躍的に進化し、この地で最も注目されるドメーヌとなりました。昔は一般的に行われていた“全房仕込み”に回帰、ワインに加える亜硫酸塩の量をごくごく僅かにすることによって、果実味本来のアロマを表現出来るよにしています。
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ビオディナミ栽培を行い、ニュイ・サン・ジョルジュにある自社の地下セラーで醸造、フレンチオーク樽で熟成させています。
- Vintage 2022
2022年は、生産者に笑顔が戻ったヴィンテージ。
2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。
全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。
5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、日本と同じで、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されています。
暑い夏は病害の発生はなく、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを耐えて、偉大な1959年に匹敵するとも言われています。
数年、量の少ない年が続いたこともあり、2022年は生産者みなに笑顔が戻った年に。
リュリー / Rylly
赤白とも、フレッシュで華やかなワインとスパークリングを産出するアペラシオン。
丘陵地斜面にて栽培しており、スティルワインはもちろん、クレマン・ド・ブルゴーニュの誕生の地として多くのスパークリングワインが生産されています。
生産量は赤1に対し白2の割合で、白は軽くフレッシュなワインが多いため、比較的早く飲まれます。赤もライトなワインが多く、香りが華やかなのが特徴であり、そのフレッシュ感を楽しむのが望ましいと言われています。多く白・赤のプルミエ・クリュが存在します。