畑は道を挟んでブルゴーニュ・ルージュ ヴィエイユ・ヴィーニュの畑の真向かにあります。
自分達で植樹した本当に思い入れのあるワインとのこと。
土壌が素晴らしく、肉厚でとろっとした口当たりと豊かな酸が特徴。
若い内は閉じてることが多い為、一定期間は熟成させて飲みたい1本とのこと。
との仲田氏からのコメント。2012年7月に購入した自社畑(ニュイ・サン・ジョルジュ近郊の「コンブ・アン・ギュイヨ」)のシャルドネ100%。
0.09ha。2014年植樹。
2014年より即ビオロジック栽培を開始(2017年に「ビュロー・ヴェリタス」認証取得)。収量は60hl/ha。
除梗率20%。天然酵母のみで発酵。
シャサン社製「グラン・ファン」の114リットルの新樽100%で発酵後、16ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。
※インポーター資料より。
ルー・デュモン / Lou Dumont
フランスで、ブルゴーニュで認められた日本人醸造家。
仲田氏は大学時代、アルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という想いから1995年に単身フランスに渡りました。
フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立。
2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれます。設立から25年、ワインの味わいもスタイルも仲田氏と共に変化。歳の節目に醸造方法も少しずつ変化しているそうです。
今は、除梗比率を下げて、全房ブドウ比率をアップ。 オレンジラベルの天地人のルー・デュモンのワインは、平均で全房比率50%で、ドメーヌワインは80%全房比率、ネゴシアンのコルトンや濃いめのワインは仲田氏のイメージで、全房を10%にしています。
ACブルゴーニュやパストゥーグランなども比率を下げて造っていますので、ヴィラージュクラスより濃く感じるかもしれません。今の仲田氏が造りたいワイン。
生産者ページはこちら
「全房比率を上げて、飲みやすくフルーティなワイン」 ピジャージュをして強く造ってしまうと、苦味や渋みが出てしまうので、全てのワインでピジャージュを一切せず、SO2も減らしたエレガントなワインを目指しているそうです。
- Vintage 2023
2023年は、ワイン収穫量好調。過去5年間の平均を上回る見込み。
ブルゴーニュをはじめ、フランス内陸の産地は、比較的好調で、一部カビが発生したものの、過去5年間の平均収穫量を上回る見込み。
ボルドーなどの地中海沿岸は干ばつの影響を受け、厳しい状況のようです。
7月11日に雹の被害が出て、ムルソー、サン・トーバン、ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュを中心でコート・ド・ボーヌ全範囲で被害が出る異常気象。
ボージョレ地区でも被害が出ているようですが、残ったブドウからは濃縮感のあるワインができる期待が出ています。
コトー・ブルギニヨン / Coteaux Bourguignons
様々な品種が使われるブルゴーニュ・ブレンドワイン
2011年11月から、ブルゴーニュ・グラン・オルディネールから名称変更になったアペラシオンで、赤・白・ロゼが認められています。
ブルゴーニュ全域のA.O.Cで、ACブルゴーニュよりぶどう品種も様々で、最低アルコール度数も通常より低く、非常に低価格で飲みやすいワインが多くあります。北のシャブリ・グラン・オーセロワから南のボージョレまですべての生産地域のぶどうを使用することが出来ます。
赤ワインにはガメイ種、ピノ・ノワール種はもちろん、シャブリのあるヨンヌ県のみセザール種も認められ、白ワインではアリゴテ種、シャルドネ種、ピノ・ブラン種、ピノ・グリ種、ムロン・ド・ブルゴーニュ種が使われます。


