品種:リースリング40%、ゲヴュルツトラミネール40%、ミュスカ10%、ピノ・ブラン10%
リースリングはダイレクトプレス、そこに他のブドウを全房のまま15日間マセレーション。
1年間樽熟成。
ル・メーム・アズィミュットは、“同じ方位、変わらぬ進路”を意味するキュヴェ名。
収穫量の増減から始まったアルザスへの買いブドウも4回目。
Alc.12%
インポーター資料より。
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール / Alice et Olivier de Moor
ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2026年2つ星。パリのヴァン・ナチュール試飲会でも大絶賛!同級生夫婦が造り出すシャブリ生産者。
ディジョン大学・醸造学部の同級生だったアリスとオリヴィエの二人が1994年、計4haの畑(シャブリ 3ha の畑とサン・ブリ 1ha )からスタートしたドメーヌです。
アリスは祖父が農家で、シャブリのほかオーストリア、ポルトガルでも経験を積みます。
生産の主力はシャブリとアリゴテで創業以来、自社畑は主にシャブリとサン・ブリのエリア。
創業以来クロード・クルトワなどの生産者達との親交の中、除草剤の使用を減らし少しづつビオロジックに転換。
2002年には酸化防止剤無添加キュヴェも実験的に生産したこともあり、2005年にはビオロジック栽培に完全転向し、2008年に認証を得ています。枝の誘引や除葉などまでを格別の丁寧さで手作業で行う真摯な栽培が生むワインは、
パリのレストラン向けヴァン・ナチュール試飲会などでは常に大絶賛される人気を確立していました。
息子のロマン・ド・ムールも一時期ワイン造りを手伝っていたが、2020年に独立しサン・ブリでワイン造りを始めていますが、ド・ムールでも働いています。畑でのすべての作業の目的は、完熟したブドウをセラーへと運ぶこと。それは当初から変わらず、
2005 年バイロジック栽培への転換以降はさらにその考えを深め硫黄や銅の農薬の他に植物の煎じ薬なども使用し、特に銅の使用を抑えられるようにしている。
2020 年前後からはブドウの糖度の高さが顕著になり、ソーヴィニョン・ブランのキュヴェ・サン・ブリュイ(サン・ブリの畑)の生産を停止します。半地下のセラーを 2007 年、2020 年に増築。石造りの熟成室ではシュール・リーで静かにワインが熟成される。
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手摘みでの収穫後、ステンレスタンクか木製樽で醗酵が始まり、瓶詰まで手を触れないこともしばしばとのこと。
マロラクティック醗酵に亜硫酸添加、残糖が高い年にはフィルターをしてから瓶詰めされることもあるが、画一的
に手が加えられることはなく、全てアリスとオリヴィエの経験と感覚に従い醸造は進められる。
ヴィンテージにより 12~16 カ月熟成。
- Vintage 2024
2024年は、収穫量激減。1961年以来の最低水準とも。
フランスだけでなく、世界のワインの生産量が悪天候等の影響で激減した年。
ヨーロッパは特に生産水準が低く、フランスは悪天候の前年2023年に比べてさらい23%減少。
生産者は口を添え終えて難しい年。
ブルゴーニュでも、5月には北のシャブリで壊滅的な雹嵐。
以降、コート・ドールからマコネ南部、ボージョレなどにも被害が。
晴天と激しい天候不順が繰り返され、雨も多くベト病などの被害にて最終的に40~50%収穫減少になった畑もあります。
デリケートな年だが、収穫時には天候に恵まれ、残ったブドウの品質は良い状態。
クオリティの高いワインがで、生産者の努力が実る年。
シャブリ / Chablis
辛口の代名詞として、不滅の名声を勝ち取った産地
パリから2時間、パリとボーヌの中間にあるヨンヌ県の都市オーセールの近郊に広がる産地で、スラン川を挟み両岸にシャブリの畑が広がるブルゴーニュ地方の中では最北の位置です。
シャブリは2600人ほどの小さな街の名前でもあり、れっきとした原産地呼称AOCでもあります。
辛口の代名詞と言われるシャブリですが、1億5000万年以上前のジュラ紀後期のキンメリッジ階の粘土石灰質土壌と、チトヌス階と言われる白く硬い石灰岩土壌で、キンメリッジ階は小さな牡蠣の欠片など、海の中だった事を示します。
キリッとミネラル豊かなワインが生まれ、ぶどうはシャルドネ種。不滅の名声を得た地域です。シャブリと言っても様々なワインがあり、一言で辛口だけでは言い表せない地域になっています。


