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ポマールの樹齢80年以上とムルソーの樹齢100年のブドウをブレンドした1本。

カミーユ・ティリエ / ブルゴーニュ・アリゴテ ジャルダン

¥12,650
税抜 ¥11,500
商品コード
230896
ヴィンテージ
2022年
容量
750ml
在庫
0
小売希望
¥14,300(税込)
タイプ
白ワイン
生産者分類
ドメーヌ
生産者
Camille Thiriet
商品名
Bourugogne Aligote Jardin
格付け
Regionales
輸入元
ジェロボーム
在庫がありません

ポマールの樹齢80~90年の自社畑(0.1ha)とムルソーの樹齢100年の契約畑(0.5ha)のブレンド。
ポマールの一部のブドウは除?し3日マセラシオン、その他は全房のまま空気圧プレスで圧搾、11ヶ月樽発酵・熟成(新樽15%)。

マセラシオンを行った10%のブドウがテクスチャーと長い余韻を、溶け込んだ新樽が複雑性を与え、鮮やかな酸がバランスを保っています。
アペリティフや前菜だけでなく食中酒として楽しめるワインです。
インポーター資料より。

カミーユ・ティリエ / Camille Thiriet

ガレージから世界へ。すでに称賛をえている注目の若き女性醸造家。2022年ヴィンテージからようやくクリマ初掲載。

カミーユは2016年にコートデュニュイ北端のコンブランシアンの両親が所有する宿泊施設(シャトー・ド・コンブランシアン)のガレージからワイン造りをスタートさせました。
(エチケットの建物がその施設です)
その後2022年にコルゴロワンにドメーヌを設立し今に至ります。
自社畑は現在6ヘクタール、オーガニック栽培を行っています。

元パリジェンヌのカミーユは、大学で哲学と言語学を専攻。
ワインに興味を持ち、ボルドーのワイン・ビジネス・スクールで修士号を取得。
販売やマーケティングを学んでから、ドメーヌ・ド・ベレーヌ、ドメーヌ・ド・ヴィレー等で経験を積んできました。
ブルゴーニュ出身ではないもの優れた生産者のネットーワークをもち、収穫にはDRCの前醸造長ベルナール・ノブレが手伝いに来てくれたそうです。
また、パートナーのマットはカナダ出身で彼もワイン造りをしており過去にラフォンやカミーユと出会ったド・ビレーヌでも働いていました。

輸入量も少ないですが、すでに世界のトップジャスパー・モリスやワイン・アドヴォケイト紙ではすでに注目されており、
日本のワイン雑誌「ワイナート」でもシン・ブルゴーニュの注目生産者として取り上げられています。

生産者ページはこちら
Vintage 2022

2022年は、生産者に笑顔が戻ったヴィンテージ。

2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。
全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。


5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、日本と同じで、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されています。
暑い夏は病害の発生はなく、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを耐えて、偉大な1959年に匹敵するとも言われています。
数年、量の少ない年が続いたこともあり、2022年は生産者みなに笑顔が戻った年に。

ブルゴーニュ・アリゴテ / Bourgogne Aligote

著名ドメーヌも生産強化?幅広い味わいに変わりつつあるワイン。

ブルゴーニュの白ワインと言えばシャルドネ種ですが、意外とアリゴテ生産量は多く、少なかった2008年でも100万ケース相当のワインができています。
近年は著名ドメーヌもアリゴテ種に着目し、ネゴシアンへ販売や個人消費していたアリゴテのブドウをドメーヌワインとして造り販売強化してます。
フレッシュさと酸味だけでなく、幅広いアリゴテワインが造られてきています。

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