2018年にブルゴーニュ・ブランから名称変更。畑や醸造などは従来通りです。
平均樹齢は30年。
アリエ産のフランソワ・フレール社製のオーク旧樽で11ヶ月熟成。
このクラス以上の果実味と洗練された酸とのバランスが良い濃縮感があります。
魚介を中心にエポワスなどとも合わせたいワインです。
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ポール・ペルノ / Paul Pernot
ピュリニーを代表するドメーヌのひとつ。
1850年創業のピュリニー村を代表する生産者のひとりです。
現在は3代目と4代目が運営を行っており、リュット・レゾネにて栽培しています。収穫は全て手作業で、発酵前に醸しは行われず、30度で15日間にわたり発酵。
白は空気式圧搾機を用い穏やかにプレス、不純物を沈殿させた後、樽内発酵し、赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレスします。
赤白共に樽内で1年間熟成させます。新樽比率は村名格30%、1級畑40%、特級畑50%。
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白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。
このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく自然な手法が心がけられています。
- Vintage 2021
2021年は、自然の猛威に苦しんだ中の光あるヴィンテージ
ブルゴーニュ地方のぶどうへの病気等は想像以上に厳しい現実になりました。
暖冬で芽が出始め、4月前半の霜の被害、6月にあった大きな雹の嵐、夏の雨が多くミルデューが広がってしまい、9月の時点でこれほどぶどうの実がなっていないのは初めてとも言われ、ここ44年来の低収穫量になりました。ただ、この状況化で生き抜いたぶどうの品質はアロマ・糖度は申し分なく低収量ですが、最高のヴィンテージになるとの期待があります。
ブルゴーニュ・コート・ドール / Cote d'Or
黄金の丘(コート・ドール)で造られるワイン
コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌに位置する40ヶ所の村に対して2017年から認められたA.O.Cです。赤と白が認められています。