20,000円(税込)以上で全国送料無料&会員登録で今すぐ使える500ポイント進呈

特級ラ・グランド・リュとラ・ターシュの上に位置するクリマ。果実味と一緒にミネラルの風味。繊細でフィネスの感じられる1本。

ブリュノ・クレール / ヴォーヌ・ロマネ レ・シャン・ペルドリ

¥21,450
税抜 ¥19,500
商品コード
33775
ヴィンテージ
2021年
容量
750ml
在庫
1
小売希望
¥27,500(税込)
タイプ
赤ワイン
生産者分類
ドメーヌ
生産者
Bruno Clair
商品名
Vosne Romanee Les Champs Perdrix
格付け
Communales
栽培方法
リュット・レゾネ(減農薬農法)
輸入元
ラック・コーポレーション

レ・シャン・ペルドリはラ・ターシュの上に位置する村名クリマ。
ただし2つのクリマには5mの断崖がある。標高が高く、成育が遅い。
石灰質の豊富な土壌から、色調こそ淡いものの、ラズベリーやグロゼイユなどフレッシュな赤い果実の香りがストレートに感じられるワインが生まれる。
口に含むと果実味と一緒にミネラルの風味。繊細でフィネスの感じられるワインである。
※インポーター資料より。

ブリュノ・クレール / Bruno Clair

大ドメーヌ。伝統のマルサネ・ロゼは健在。

祖父でマルサネ・ロゼの生みの親ジョゼフが死去し、その相続を巡って一族で争いがあり、所有畑を十分に受け継ぐことが出来なかった苦労人のブリュノ・クレール氏。
79年に自分の名を冠するドメーヌを立ち上げて、両親や兄弟の持ち畑を統合してドメーヌ・ブリュノ・クレールを強化。
90年代に入ってさらに畑を増やし、現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計25ha、28アペラシオンの規模にまで発展しています。

現在、当主の二人の息子エデュアールが2010年から、続いて長女のマルゴ、次男アルチュールが2018年に参画。
エデュアールは畑、醸造作業を、マルゴは畑仕事にも関わりながら主にシッピング担当、アルチュールはセラー責任者と畑での仕事を兄エデュアールと管理している。

畑では化学薬品は使用せず、オーガニック肥料(堆肥)を使用。
パーセル全体でビオロジック栽培を採用。
手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗(0?10%)していたが、ヴィンテージによって異なるものの、 長男エデュアールが加わってから、ここ数年のヴィンテージでは徐々に全房を使用した醸造を行っています。(約30%)

28ものアペラシオンを南北に離れて所有すると、どうしてもどこかが手薄になるものだが、ブリュノ・クレールの偉大さはどのアペラシオンも完璧に仕上げられていること。

生産者ページはこちら
Vintage 2021

2021年は、自然の猛威に苦しんだ中の光あるヴィンテージ

ブルゴーニュ地方のぶどうへの病気等は想像以上に厳しい現実になりました。
暖冬で芽が出始め、4月前半の霜の被害、6月にあった大きな雹の嵐、夏の雨が多くミルデューが広がってしまい、9月の時点でこれほどぶどうの実がなっていないのは初めてとも言われ、ここ44年来の低収穫量になりました。

ただ、この状況化で生き抜いたぶどうの品質はアロマ・糖度は申し分なく低収量ですが、最高のヴィンテージになるとの期待があります。

ヴォーヌ・ロマネ / Vosne Romanne

世界最高峰の赤ワインが生み出される村

ヴォーヌ・ロマネ村とお隣のフラジェ・エシェゾー村を含む、8つのグラン・クリュはいずれも、世界最高峰のピノ・ノワールが生まれる、コート・ド・ニュイの赤ワインを代表する村です。
栽培区域は標高230~340mの斜面と一部集落のある平地に広がっています。
斜面は全体的に真東を向いていますが、村のほぼ中央から西から東に広がるコンクール背斜谷周辺では、北東向き(クロ・パラントゥー)、南東向き(オー・ブリュレ)などもあります。斜面は中腹では緩やかですが、南端部では比較的斜面が多きい場所もあります。
この村の中心には帯

土壌は石灰岩が主体で、斜面上部は表面が薄く非常に小石や砂利が多くなります。
下部は石灰岩に泥灰岩層、平坦部では酸化鉄を多く含む粘土質で色も赤っぽく見える土壌です。他の村よりも粘土の含有が多く、リッチな味合いを生み出します。

ユーザーレビュー

この商品に寄せられたレビューはまだありません。