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ムルソーらしく、ハニーテイストでリッチな仕上がり。土壌生物学の教授の勧めで赤から白に植え替えられたクリマ。

ルフレーヴ / ムルソー プルミエ・クリュ スール・ド・ダーヌ

¥40,260
通常価格 ¥66,000
商品コード
34844
販売開始日
2025/12/06 17:00:00
ヴィンテージ
2023年
容量
750ml
在庫
4
小売希望
¥66,000(税込)
タイプ
白ワイン
生産者分類
ドメーヌ
生産者
Leflaive
商品名
Meursault Premier Cru ous Le Dos d'Ane
格付け
Communales
栽培方法
ビオディナミ(育成を天体にあわせた有機農法)
輸入元
ラック・コーポレーション

かつてピノ・ノワールが植えられ、ドメーヌ唯一の赤ワインとして、ブラニー・スー・ル・ド・ダーヌの名で出荷されていたクリマ。
土壌微生物学の権威、クロード・ブルギニヨン教授の勧めにより、95年、赤から白へ植え替えを始めた(AOCの規定による白はムルソーに)。
初ヴィンテージは2000年。
インポーター資料より。

ルフレーヴ / Leflaive

ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2026年2つ星生産者。ブルゴーニュを代表するピュリニー・モンラッシェの生産者。

ピュリニー・モンラッシェを代表する生産者のドメーヌ・ルフレーヴ。
全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手です。

1717年にピュリニー・モンラッシェ村にクロード・ルフレーヴが居を構えて以来という長い歴史があります。
ジョゼフ・ルフレーヴが一族の畑を相続して設立し、その2人の息子ジョーとヴァンサンの時代に評価を確立しました。

ジョーの死後はその息子であるオリヴィエが代わりを務め、90年になってヴァンサンの娘アンヌ・クロードが参画。オリヴィエが自身の立ち上げたネゴシアン業で多忙となったため、94年以降はアンヌ・クロード・ルフレーヴが一人でドメーヌの経営にあたっていましたが、残念ながら2015年に他界。

2009年にはオリヴィエも独立し、2015年以降に偉大な功績の跡を継いだのはブリス・ド・ラ・モランディエール。彼はオリヴィエ・ルフレーヴの兄妹の子供で、つまり、オリヴィエや、亡くなったアンヌ ・クロードの甥という事になり、教師からヴィニュロンに転向したアンヌ・クロードのように、彼もまた別の‘’畑‘’から転向してきた。元はインダストリー分野で起業し3000人を超える従業員をもつ経営者からのドメーヌ参画は異色です。

生産者ページはこちら
Vintage 2023

2023年は、ワイン収穫量好調。過去5年間の平均を上回る見込み。

ブルゴーニュをはじめ、フランス内陸の産地は、比較的好調で、一部カビが発生したものの、過去5年間の平均収穫量を上回る見込み。
ボルドーなどの地中海沿岸は干ばつの影響を受け、厳しい状況のようです。

7月11日に雹の被害が出て、ムルソー、サン・トーバン、ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュを中心でコート・ド・ボーヌ全範囲で被害が出る異常気象。
ボージョレ地区でも被害が出ているようですが、残ったブドウからは濃縮感のあるワインができる期待が出ています。

ムルソー / Meursault

コート・ド・ボーヌ最大の白ワインの銘醸地。 存在感のあるロースト・ナッツのような芳醇な香りとなめらかな味わいの白ワイン。

コート・ド・ボーヌ最大の産地であり、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェと合わせて、ブルゴーニュ3大白ワインの銘醸地です。
リッチな白ワインと言えばムルソーです。
コート・ドール全域で現在の基礎を築いたシトー派の出発点はこのムルソー村と言われています。

斜面の母岩は泥灰石灰岩か白雲岩で、泥土質と粘土質土壌がその上に重なります。斜面頂上部は石灰岩が硬すぎてぶどうは栽培されていません。
プルミエ・クリュは標高240~265mの中腹が栽培地域で、集落の北側(ヴォルネイ村側)の斜面は南東向き。南側(ピュリニー・モンラッシェ側)の斜面は東向きになります。
最北部では赤ワインもわずか数パーセント生産しています。

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