ひと味違ったショレ・レ・ボーヌ
比較的軽めのものが多いショレ・レ・ボーヌのワイン。
しかしこちらはトロンセ産木樽での熟成効果もあり、ひと味違います。
エレガンスでバランスが良く、素晴らしい質のキュヴェで、ドミニク氏もハウスワインにしている程のお気に入りです。
ドミニク・ローラン / Dominique Laurent
ドメーヌ・ローランがギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2026年1つ星に昇格。50年以上の古樹にこだわるワインメーカー。
本格的にネゴシアン業をスタートさせたのは、1989年。
2006年からは息子ジャンも一緒に働きはじめて、現在はワイン造りを担当しながら、継承しています。オーク樽の中でも最高級のトロンセの森のオーク樽を使用しています。
以前は新樽200%と言っていましたが、現在はそこにこだわらず、ワインのポテンシャルに応じて、2年目は古樽に移し変えるなど、柔軟に対応しています。樹齢50年以上の古木にこだわり、全て手摘みとこだわりの樽。
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全房発酵とノンフィルター&コラージュ無し、可能な限り人が手を加えずワインを造っています。
- Vintage 2022
2022年は、生産者に笑顔が戻ったヴィンテージ。
2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。
全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。
5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、日本と同じで、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されています。
暑い夏は病害の発生はなく、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを耐えて、偉大な1959年に匹敵するとも言われています。
数年、量の少ない年が続いたこともあり、2022年は生産者みなに笑顔が戻った年に。
ショレイ・レ・ボーヌ / Chorey les Beaune
若いうちから楽しめる赤ワイン主体の産地
ブルゴーニュの中心都市ボーヌの北側にあり、南北に走るグラン・クリュ街道と言われる国道に対し、ほとんどの畑が西側にありますが、この村の畑は大半が東側にあります。
アロース・コルトンからの斜面にあり、標高は230~245mと低く、斜面も穏やかで比較的平坦な土地にあります。生産のほとんどが赤ワインであり、コート・ド・ボーヌではめずらしいグラン・クリュとプルミエ・クリュがありません。
比較的軽やかで、若いうちから楽しめるワインが多く、タンニンは強くはないですが、骨格のある熟成にも耐えられるワインが生産されています。


