新樽率50%で12~18ヶ月熟成。
樹齢:約30年。ムルソー村との境にありピュリニーのミネラルとムルソーのリッチさを合わせ持ったワイン。
バシュレ・モノ / Bachelet Monnot
父から息子兄弟へ。マランジェのイメージを変える、新しいスター生産者。
バシュレ=モノはジャスパー・モリスMWによって見出され、近年注目を浴びているブルゴーニュの若き新星です。
2005年にベルナール・バシュレの孫にあたるマルクとアレクサンドル兄弟がドゥジーズ=レ=マランジェ(コート・ド・ボーヌ)にバシュレ=モノを設立しました。
マランジュに叔父が所有するブドウ畑を借り、またピュリニー=モンラッシェは第三者から借りることでワイン造りを始めました。
後の2008年に後者のブドウ樹はフェヴレに売却されましたが、兄弟はそのままリースを継続、そしてそのまた2年後、
フェヴレとの合意に基づき、フェヴレがほとんどの特級畑を所有する代わりに、彼らはAC ブルゴーニュ格の畑、村名畑、1級畑、
そしてバタール・モンラッシェの小さな区画を購入することができました。
ジャスパー・モーリスMWがインサイド・バーガンディーの第二判のリリースの際、
オンラインセミナーを開催したのですが、その中で地球温暖化等の気候変動の中でも
白も赤も素晴らしいものを作っている注目すべき生産者として名前があがったのが、
このバシュレ=モノとバンジャマン・ルルーでした。
醸造面でいうと、発酵は野生酵母、樽は通常のサイズのものからやや大きめのものを使用、
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そしてバトナージュを行わないというのが最大の特徴です。
バトナージュを行わないため、味わいを構成するうえで澱からくる厚みに頼ることができません。
そのため素材となるブドウの質が非常に重要で、当主兄弟はほとんど畑にいるため
ブドウの生育期間は訪問アポイントメントをとることも困難です。
※インポーターより。
- Vintage 2022
2022年は、生産者に笑顔が戻ったヴィンテージ。
2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。
全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。
5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、日本と同じで、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されています。
暑い夏は病害の発生はなく、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを耐えて、偉大な1959年に匹敵するとも言われています。
数年、量の少ない年が続いたこともあり、2022年は生産者みなに笑顔が戻った年に。
ピュリニー・モンラッシェ / Puligny Montracet
今や世界的な白ワインの銘醸地に数えられる村
今や世界的な白ワインの銘醸地に数えられる村ですが、歴史を振り返れば赤ワインを造っていた産地であり現在の評価が確立するのも19世紀になってからです。
栽培地域は南北に約1.5kmと狭いのに対し、標高が230~380mと高低差があります。南北に伸びるラッシュ山、東向き斜面の南側4分の1がグラン・クリュ、北側4分の3がプルミエ・クリュの畑があります。モンラッシェとバタール・モンラッシェは隣のシャサーニュ・モンラッシェ村にも広がっています。土壌は粘土質と泥質の表土は、上部では石灰質が強くなり、下部では粘土質が強くなります。レジョナルは斜面下の東側で平地がほとんどで砂利が多い土壌です。
地下水層が近いため、地下深いカーヴが無かったため、ワインを貯蔵出来ず、ドメーヌ元詰めが一般化するのが他の地域より遅かったのも特徴です。現在は白ワインが99%で若干の赤ワインもあります。


