春の食材など、苦味のある山菜や春の食材にオススメの“サン・ブリ”です。
シャブリ地区のとなり、グラン・オーセロワのワインです。シャブリでは無いですが、ご存知でない方が多い地区のですが、食事に合うオススメワイン産地です。。
ブルゴーニュ・ワインで唯一ソーヴィニヨン・ブラン種主体の地区であり、シャブリのようなドライ(辛口)でありながら、ソーヴィニヨンらしい爽やかな香りを持つワインです。
前菜のハーブサラダや魚介のマリネはもちろん、山菜の天ぷらにもバッチリです。
や特に生や軽く火を入れた牡蠣料理との相性が良いです。
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マランデ / Malandes
シャブリ3冠王に輝いた女性醸造家。
1986年に現在のドメーヌ名のマランドに。
“Mai=悪い、Land=土地”が名前の由来で、所有する畑の個性が、他の農作物にとっては悪くても、ぶどうにとっては最高の土壌の証と言えます。メダルコンクールにてシャブリ唯一3冠王になったドメーヌでもあり、村名・プルミエ・クリュ・グラン・クリュで金メダルを取得しています。
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当主はマダム・マルシーヴは、ブルゴーニュの女性醸造家・栽培家で構成された組織にも参加するなど、常に最新技術など情報を得て努力を怠らずワインを造っています。
- Vintage 2018
2018年は、暑く乾燥した夏、豊作なヴィンテージ
ここ数年の自然環境の変化で苦しんいましたが、2018年は冬の雨は多かったものの、乾燥した夏で、日照にも恵まれ、ぶどうは成熟し、甘味を感じるほど果実味とボリュームの大きなワインが出来ています。
サン・ブリ / Saint Bris
ブルゴーニュ唯一のソーヴィニヨン・ブラン主体の産地
2003年1月10日に昇格した、まだ新しいA.O.Cです。
V.D.Q.Sであったソーヴィニヨン・ブラン・サン・ブリがコミュナルA.O.Cとして認められました。ブルゴーニュ地方で、唯一のソーヴィニヨン・ブラン主体の産地です。
キンメリッジ階やチトヌス階の石灰岩と泥灰岩の斜面で、辛口でありながら、品種の特徴の爽やかな香りと味わいが楽しめる産地です。