斜面中部から下部に位置する粘土の厚い1級畑。
様々な区画が“モルジョ”を名乗れる中、斜面中腹のモルジョを所有。
※インポーター資料より。
ジャン・クロード・ラモネ / Jean Claude Ramonet
世界に知れるブルゴーニュ白ワインのトップ生産者。
1920年代前半に、ピエール・ラモネ氏によって設立されたドメーヌです。
ピエール氏が最初に購入したのは1.5haのシャサーニュ1級レ・リュショットで、現在では誰もが認めるトップ・ドメーヌ原点はここから始まりました。ドメーヌ設立から元詰を開始し、その直後にアメリカ市場に紹介されたことが、世界最高の白ワイン生産者の1人として今日の名声を獲得するきっかけになりました。
醸造自体は意外にもシンプルです。
このドメーヌの名声を支えてきたのは、紛れもなく畑での細やかな作業によって産み出される葡萄の質の高さです。葡萄樹の生体バランスを失い、樹の寿命を早めるとして夏の摘房を避け、春先の摘芽、摘穂を5~8芽だけ残すように厳しく行ないます。
雹や霜の被害にあって収量が激減しても「その時は仕方ない」と考えるのは、収量よりも、品質を最優先としている証でもあります。このドメーヌでは、ブルゴーニュにありがちな「お家騒動」を避け、また、婚姻や相続などによって畑が分割されてゆくのを防ぐために、ブルゴーニュではいち早く親族で会社組織を取り入れました。
赤白問わず、シャサーニュ・モンラッシェのトップ・ドメーヌです。
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- Vintage 2023
2023年は、ワイン収穫量好調。過去5年間の平均を上回る見込み。
ブルゴーニュをはじめ、フランス内陸の産地は、比較的好調で、一部カビが発生したものの、過去5年間の平均収穫量を上回る見込み。
ボルドーなどの地中海沿岸は干ばつの影響を受け、厳しい状況のようです。
7月11日に雹の被害が出て、ムルソー、サン・トーバン、ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュを中心でコート・ド・ボーヌ全範囲で被害が出る異常気象。
ボージョレ地区でも被害が出ているようですが、残ったブドウからは濃縮感のあるワインができる期待が出ています。
シャサーニュ・モンラッシェ / Cassagne Montrachet
白と赤、どちらも産出する銘醸地。
1879年に村名をシャサーニュ・ル・オーからシャサーニュ・モンラッシェ村に改名した村で、白ワインのイメージが強いですが、良質な赤ワインも産出する名産地です。
栽培面積も白ワインが約65%で赤ワインが35%と赤ワインが意外に多く、サントネイ村に抜ける県道113号の斜面下部は赤ワインに、斜面上部は白ワインに向いているなど言われています。ピュリニー・モンラッシェにまたがるグラン・クリュをあわせて3つあります。土壌は石灰岩で形成さえた母岩は、石灰質と粘土質、そして酸化鉄を豊富に含んだ泥土蓄積物で覆われています。
表土に散らばる小石は輻射熱の効果があり、水はけもより土壌になっています。


