お手頃で飲みやすく美味しい白・赤ワインをセットにしました。
熟成したボリューム感がありながら、ラ・ロッシュ・ヴィヌーズの特徴のミネラリティを感じます。
ラ・ロッシュ・ヴィヌーズの最高の区画ワイン。
赤ワインは、オリヴィエ・メールランでも修行した夫婦で造り出す、マコネのNEWドメーヌ。
アロマとミネラリーな赤。
ドライでありながら華やかな香りと味わいは料理を選ばない万能赤ワインです。
お肉はもちろん、カツオのお魚にもオススメです。
オリヴィエ・メールラン / Olivier Merlin
ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2024年1つ星生産者。多くの著名醸造家が研修にくる、マコネ地区を代表する生産者のひとつ。
1987年にマコネ地区で中世から続く歴史あるドメーヌ
「ドメーヌ・デ・ヴュー・サン・ソルラン」を購入し継承したのがはじまりです。
コート・ドールより標高の高いマコネ地区は、急斜面と風が強いのが特徴ですが、
除草剤などを当初から現在に至るまで、化学肥料や除草剤を一切使用せずに健全なブドウを手摘みで収穫している
数少ない生産者です。
シャルドネは全房発酵、ピノ・ノワールは100%除梗(ガメイは全房発酵)
完全なマロラクティック発酵、コラージュせず、ノンフィルターで最低限のフィルタレーションで瓶詰めします。
コート・ドールの醸造家たちがマコネ地区に進出するよりずっと前からこの地を知り尽くしているオリヴィエ氏に、
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コシュ・デュリの4代目当主ラファエル氏など多くの醸造家が研修に訪れます。
コント・ラフォンの当主ドミニク氏と新たなワイナリーを興すなど、さらなる飛躍を目指しています。フランツ・シャニョロー / Frantz Chagnoleau
夫婦で造り出す、マコネのNEWドメーヌ。
ワインとは無縁の家庭。フランツは、ボルドーワインから興味を持ち、マダム・カロリーヌは、モンペリでワインを学びます。
単一ブドウに惹かれ、オリヴィエ・メールランで修行したフランツと、レ・ゼリティエ・コント・ラフォンで栽培責任者をしていたカロリーヌ。
メルランとラフォンは友人同士であり、二人は必然的に出会い結ばれます。2010年にピエール・クロに起ち上げたドメーヌですが、2023年までカロリーヌは、レ・ゼリティエ・コント・ラフォンで働きながら、フランツを手伝っていました。
現在9.5haの畑を持ち、4つのアペラシオンに17の区画を持っており、それぞれの個性が引き立つワインを造っています。
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スタート時からビオロジック農法で、馬を使って耕作します。
発酵樽は、それぞれの区画に合わせて、小樽、フードル、オークのニュアンスも変える。
フランス3社とオーストリアの樽を使用。
収穫の決めては“アロマ” ミネラルとアロマ豊かなエレガント・マコンワイン。
- Vintage 2015
2015年、パーフェクトな出来栄えのぶどう
涼しい春から、夏は例年より暑く乾燥した年になりましたが、生育期に適度な雨が降ったことにより、豊かな糖分と濃縮したぶどうができます。特に赤ワインは素晴らしいヴィンテージです。
Vintage 20192019年、9のつく年はグレートヴィンテージ?低温と高温な1年
温暖な冬で生育が早くなると思われたが、大雨や6月の気温の低下で開花と結実が遅れます。夏は暑く9月の水不足にも見舞われ、前年より収穫は減少しますが、綺麗で豊かな酸と、ピュアなアロマが特徴になる9のつく年ならではの質の良いビンテージになりました。
マコン / Macon
ブルゴーニュの南らしい厚みのある白ワインが生まれる産地
マコネ地区のほぼ全域で造られるレジョナルのA.O.Cがマコンにあたります。
さらに、規定条件に従って生産されたワインは、マコンの後ろにコミューン名を記載できます。白は26コミューン、赤・ロゼは20コミューンあり、マコン・ヴィラージュは白ワインのみ認められています。日照に恵まれた力強いワインが生まれる産地です。