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フランソワ・ミエ氏がコンサルタントしたニュージーランドワインをセットにしました。

プロフェッツ・ロック&フランソワ・ミエのコラボ赤ワインセット

¥29,700
税抜 ¥27,000
商品コード
set100
販売開始日
2024/10/29 18:00:00
ヴィンテージ
2022年 2021年
容量
750ml
在庫
4
小売希望
¥38,500(税込)
タイプ
赤ワイン
生産者分類

ドメーヌ
ネゴシアン

生産者

Prophet's Rock
Francois Millet & Fils

商品名

Cuvee Aux Antipodes
Bourgogne Rouge Les Rues

輸入元

エノテカ
豊通食料

プロフェッツ・ロック&フランソワ・ミエのコラボ赤ワインセット内容

プロフェッツ・ロック / キュヴェ・オー・アンティポード2022年 ×1本
フランソワ・ミエ / ブルゴーニュ・ルージュ レ・リュ2021年 ×1本

2022年は、生産者に笑顔が戻ったヴィンテージ。

2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。
全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。

5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、日本と同じで、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されています。
暑い夏は病害の発生はなく、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを耐えて、偉大な1959年に匹敵するとも言われています。
数年、量の少ない年が続いたこともあり、2022年は生産者みなに笑顔が戻った年に。

2021年は、自然の猛威に苦しんだ中の光あるヴィンテージ

ブルゴーニュ地方のぶどうへの病気等は想像以上に厳しい現実になりました。
暖冬で芽が出始め、4月前半の霜の被害、6月にあった大きな雹の嵐、夏の雨が多くミルデューが広がってしまい、9月の時点でこれほどぶどうの実がなっていないのは初めてとも言われ、ここ44年来の低収穫量になりました。

ただ、この状況化で生き抜いたぶどうの品質はアロマ・糖度は申し分なく低収量ですが、最高のヴィンテージになるとの期待があります。

プロフェッツ・ロック / Prophet's Rock

ピノ・ノワールの新天地セントラル・オタゴきっての逸材であり、世界のワイン界をリードするであろう逸材の1人。

1999年、ネクスト・ブルゴーニュとして注目されている産地ニュージランドの“セントラル・オタゴ”に創業したワイナリーです。
2005年から醸造長を務めるポール・プジョル氏によって、確固たる地位を築き上げた注目のワイナリー。

ニュージーランドにおけるワイン醸造分野の名門リンカーン大学で栽培学と醸造学を修めた人物。
常にフランスのピノ・ノワールとアロマティックな白ワインに惹かれ、これらの品種を追い求め6年間世界中を旅してきました。
英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソン氏が「いずれ世界のワイン界をリードするであろう逸材ワインメーカー5人の内の1人」と絶賛するなど、高い評価を獲得しています。

2005年よりシャンボール・ミュジニーの偉大な造り手コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの元醸造長、フランソワ・ミエ氏との親交を深めている点です。
ポール氏はヴォギュエの2009年ヴィンテージに携わり、その後も頻繁にブルゴーニュを訪れてフランソワ氏との情報交換を継続。
2017年には、フランソワ氏がブルゴーニュ以外で初めてコンサルタントを務めたキュヴェ、キュヴェ・オー・アンティポード2015年を発表し、世界中のワインラヴァ―の注目の的となりました。
その後2018年より新たにシャルドネにも取り組み、キュヴェ・オー・アンティポード・ブランをリリース。
長年、ミュジニー・ブランを手掛けてきたフランソワ氏の情熱が込められており、ワイン愛好家垂涎の希少銘柄となっています。

プロフェッツ・ロックが目指すのは、ニュージーランドの自然を詰め込んだワイン造り。
ピノ・ノワールは果実の凝縮感が高く、主な赤ワインのピジャージュは抽出を最小限に抑えるため1回のみにとどめ、色やタンニン、エキスを引き出しています。
畑の野生酵母のみで発酵後、樽の中でワインは自発的なマロラクティック発酵を経て熟成。その後ノンフィルターで瓶詰めされ、さらにセラーで熟成させた後にリリースされます。
※上記インポーター資料より。

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フランソワ・ミエ・エ・フィス / Francois Millet & Fils

大御所フランソワ・ミエが息子達と起ち上げたミクロ・ネゴシアン。

シャンボール・ミュジニー最高峰に君臨する「ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ」で1986年から30年以上に渡り醸造責任者を務める、ドメーヌの顔でもある大御所フランソワ・ミエ氏が新たに2人の息子達と共に立ち上げたミクロ・ネゴシアンです。
旧知の栽培農家より吟味したブドウを購入し、醸造から瓶詰めはシャンボール・ミュジニー村、ヴォギュエのすぐ裏にある自宅の地下室にて行っています。

定年間近である自身のキャリア集大成として「一切の妥協を排し細部までこだわり抜き、テロワールとフィネスを表した完璧なワインを造りたい」という想いから最高の機材を調達し、それぞれジョルジュ・ルーミエやアントナン・ギヨンなどの名門ドメーヌで修業を積んでいる息子達と共に相談しながらワイン造りを行います。

100%除梗、垂直プレス機を使用しフリーランジュースのみを優しく抽出、良質の澱と共に古樽中心にて18~19カ月間樽熟成させるなど、醸造はヴォギュエのスタイルを継承しています。
ファーストヴィンテージである2017年の生産量は3000本にも満たない生産量となっています。

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ニュージランド セントラル・オタゴ / NewZealand CentralOtago

ピノ・ノワールの新天地セントラル・オタゴ

世界で最も南にあるワイン生産地域のひとつ。
南緯45度の最も南にある地域のひとつで、内陸に位置するニュージーランドの中で唯一半大陸性気候です。 1日の日照時間が長く、昼夜の寒暖の差が大きいので、フレッシュな酸味と繊細な果実味が保つことができ、ピノ・ノワールとシャルドネにとって理想的な環境です。

ブルゴーニュ / Bourgogne

ワインランクは下でも、掘り出しワインの宝箱

ブルゴーニュ全体の広域畑(384の村)の為、ワインのランクはもっとも下になりますが、全体の53%の産出量あります。
著名生産者などの、格付けに値しない若木などから造られるぶどうもあるため、格付けや価格以上のワインがあることも。掘り出しワインの宝箱です。

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