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古樹でゆっくり熟成させるシャブリの造り手

ビヨー・シモン / シャブリ

¥4,950
税抜 ¥4,500
商品コード
34061
ヴィンテージ
2022年
容量
750ml
在庫
6
小売希望
¥6,600(税込)
タイプ
白ワイン
生産者分類
ドメーヌ
生産者
Billaud Simon
商品名
Chablis
格付け
Communales
輸入元
ラック・コーポレーション

薄いグリーンの光沢をまとう美しいホワイトゴールドの色調。
赤桃、バナナ、柑橘系、ほのかにブリオッシュの魅惑的な香り。
リッチ、フレッシュ、エレガントがバランス良い口当たり。
柔らかさ、滑らかさの余韻が後々まで残る。ミネラルのノートに溶け込んだ熟れた果実味がストラクチャーの甘みと見事に調和します。
インポーター資料より。

ビヨー・シモン / Billaud Simon

ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2024年2つ星生産者。古樹でゆっくり熟成させるシャブリの造り手。

1815年にシャブリでワインを造り始め、銘醸地として知られる約17haの畑を所有しています。
その中には4つのグラン・クリュと4つのプルミエ・クリュを含み、平均樹齢50年の古樹で収穫を出来る限り遅く、時間をかけて熟成したぶどうでワインを造ります。

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Vintage 2022

2022年は、生産者に笑顔が戻ったヴィンテージ。

2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。
全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。


5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、日本と同じで、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されています。
暑い夏は病害の発生はなく、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを耐えて、偉大な1959年に匹敵するとも言われています。
数年、量の少ない年が続いたこともあり、2022年は生産者みなに笑顔が戻った年に。

シャブリ / Chablis

辛口の代名詞として、不滅の名声を勝ち取った産地

パリから2時間、パリとボーヌの中間にあるヨンヌ県の都市オーセールの近郊に広がる産地で、スラン川を挟み両岸にシャブリの畑が広がるブルゴーニュ地方の中では最北の位置です。

シャブリは2600人ほどの小さな街の名前でもあり、れっきとした原産地呼称AOCでもあります。

辛口の代名詞と言われるシャブリですが、1億5000万年以上前のジュラ紀後期のキンメリッジ階の粘土石灰質土壌と、チトヌス階と言われる白く硬い石灰岩土壌で、キンメリッジ階は小さな牡蠣の欠片など、海の中だった事を示します。
キリッとミネラル豊かなワインが生まれ、ぶどうはシャルドネ種。不滅の名声を得た地域です。

シャブリと言っても様々なワインがあり、一言で辛口だけでは言い表せない地域になっています。

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