全房発酵の比率は40%。
香りは洗練され控えめで、黒系果実を中心に、ブラウンスパイスのニュアンスや、ほのかに海を思わせる要素が感じられます。
味わいはミディアムボディで、張りのある黒系果実の風味が広がり、やや繊細でドライな質感。旨味を伴った、海のニュアンスを感じさせる余韻が印象的です。
全体として非常に上質な仕上がりとなっています。
※インポーター資料より。
バシュレ・モノ / Bachelet Monnot
父から息子兄弟へ。マランジェのイメージを変える、新しいスター生産者。
バシュレ=モノはジャスパー・モリスMWによって見出され、近年注目を浴びているブルゴーニュの若き新星です。
2005年にベルナール・バシュレの孫にあたるマルクとアレクサンドル兄弟がドゥジーズ=レ=マランジェ(コート・ド・ボーヌ)にバシュレ=モノを設立しました。
マランジュに叔父が所有するブドウ畑を借り、またピュリニー=モンラッシェは第三者から借りることでワイン造りを始めました。
後の2008年に後者のブドウ樹はフェヴレに売却されましたが、兄弟はそのままリースを継続、そしてそのまた2年後、
フェヴレとの合意に基づき、フェヴレがほとんどの特級畑を所有する代わりに、彼らはAC ブルゴーニュ格の畑、村名畑、1級畑、
そしてバタール・モンラッシェの小さな区画を購入することができました。
ジャスパー・モーリスMWがインサイド・バーガンディーの第二判のリリースの際、
オンラインセミナーを開催したのですが、その中で地球温暖化等の気候変動の中でも
白も赤も素晴らしいものを作っている注目すべき生産者として名前があがったのが、
このバシュレ=モノとバンジャマン・ルルーでした。
醸造面でいうと、発酵は野生酵母、樽は通常のサイズのものからやや大きめのものを使用、
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そしてバトナージュを行わないというのが最大の特徴です。
バトナージュを行わないため、味わいを構成するうえで澱からくる厚みに頼ることができません。
そのため素材となるブドウの質が非常に重要で、当主兄弟はほとんど畑にいるため
ブドウの生育期間は訪問アポイントメントをとることも困難です。
※インポーターより。
- Vintage 2021
2021年は、自然の猛威に苦しんだ中の光あるヴィンテージ
ブルゴーニュ地方のぶどうへの病気等は想像以上に厳しい現実になりました。
暖冬で芽が出始め、4月前半の霜の被害、6月にあった大きな雹の嵐、夏の雨が多くミルデューが広がってしまい、9月の時点でこれほどぶどうの実がなっていないのは初めてとも言われ、ここ44年来の低収穫量になりました。ただ、この状況化で生き抜いたぶどうの品質はアロマ・糖度は申し分なく低収量ですが、最高のヴィンテージになるとの期待があります。
マランジェ / Maranges
コート・ドール最南端のNEWアペラシオン
1989年5月23日付けで認定された新しいA.O.Cであり、3つの村で構成されている、コート・ド・ドール最南端のアペラシオンです。
中世の時代から3村はひとグループ管轄されておりその流れがあります。赤ワイン主で、しっかりとした色合いとタンニン、骨格の強いワインが産出されます。


