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1級畑レ・シュショの西側、ヴィニューとバス・メジエールの間にある区分を所有。果実味に加え、きれいな酸ときめ細やかなタンニンのあるエレガントワイン。

アラン・ユドロ・ノエラ / ヴォーヌ・ロマネ

¥15,950
税抜 ¥14,500
商品コード
36719
ヴィンテージ
2020年
容量
750ml
在庫
2
小売希望
¥23,100(税込)
タイプ
赤ワイン
生産者分類
ドメーヌ
生産者
Alain hudelot-Noellat
商品名
Vosne Romanee
格付け
Communales
栽培方法
リュット・レゾネ(減農薬農法)
輸入元
ラック・コーポレーション

アラン・ユドロ・ノエラ / Alain hudelot-Noellat

若き後継者に引き継がれた至高のクリマを所有する大ドメーヌ。

ヴォーヌ・ロマネの至高のクリマを所有するドメーヌです。
1964年にシャンボール・ミュジニー出身のアラン・ユドロが、妻オディールと共にヴージョにドメーヌを構えました。
妻のオディールは、ヴォーヌ・ロマネの大ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘で1978年に祖父の所有畑を1/4受け継ぎます。
その為、ドメーヌの多くの畑は、後にシャルル・ノエラを買収したドメーヌ・ルロワの区画と隣接しています。

現当主は、孫のシャルル・ヴァン・カネット。
初代アランとオディールの娘の子供で1988年ランス出身。
18歳の時にドメーヌを継ぐように言われ、2006年にボーヌの醸造学校へ。
2007年には、ジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌ・ジャン・ルイ・トラペで修行し、2008年にドメーヌ入りしています。

栽培はリュット・レゾネですが、トラペの影響もあり、シャルル自身はビオディナミに関心を持っています。
2011年からは月のカレンダーにあわせて農作業を行っています。

醸造は、初代の時代は完全除梗でしたが、2011年に一部、2012年には全クリマにて20%全房醸造を行っています。
発酵槽は内側をコーティングした鉄製タンク。
10度の温度で8日間の低温マセレーションを行い、その後、最高温度を33度に調整してのアルコール発酵。
圧搾にはバスケットプレスを用い、0.8バールという低い気圧でやさしく搾ります。
樽熟成期間は比較的短く平均14ヶ月。2011年は果実味を生かすため、11ヶ月と短めに切り上げるなどしています。
新樽の比率は村名で20%、1級30~50%、特級50~60%。

2005年から働く醸造長のヴァンサン・ミュニエ氏がいるとはいえ、
5年弱で自分のスタイルを創り上げているシャルルには、フランス本国での評価も高く、
初代と変わらない人気のドメーヌです。

生産者ページはこちら
Vintage 2020

2020年は、最も早くに生育がはじまったヴィンテージ

冬が暖かく、自然にぶどう樹の発芽も早く確認されます。5月の霜の被害もあまり出ず、5月半ばから気温が上昇し夏になっても例年を超える暑さがより生育を早めていきます。白ワインは素晴らしいアロマ、赤ワインは濃縮感を感じられるヴィンテージです。

ヴォーヌ・ロマネ / Vosne Romanne

世界最高峰の赤ワインが生み出される村

ヴォーヌ・ロマネ村とお隣のフラジェ・エシェゾー村を含む、8つのグラン・クリュはいずれも、世界最高峰のピノ・ノワールが生まれる、コート・ド・ニュイの赤ワインを代表する村です。
栽培区域は標高230~340mの斜面と一部集落のある平地に広がっています。
斜面は全体的に真東を向いていますが、村のほぼ中央から西から東に広がるコンクール背斜谷周辺では、北東向き(クロ・パラントゥー)、南東向き(オー・ブリュレ)などもあります。斜面は中腹では緩やかですが、南端部では比較的斜面が多きい場所もあります。
この村の中心には帯

土壌は石灰岩が主体で、斜面上部は表面が薄く非常に小石や砂利が多くなります。
下部は石灰岩に泥灰岩層、平坦部では酸化鉄を多く含む粘土質で色も赤っぽく見える土壌です。他の村よりも粘土の含有が多く、リッチな味合いを生み出します。

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