※果皮混入にてインポーターから入荷したワインです。(インポーターが入荷時の検品の際、通常出荷対象外になったワイン)
※ワインによって、混入物の大きさ、量等は異なりますのでご了承ください。
※ご購入後の返品等はお受けできない場合があります。
梨、パッションフルーツ、ヘーゼルナッツ、柑橘フルーツの皮、オークのほのかなバニラ香が軽やかにグラスから香る。
口に含むと味わい深く、ピュアで上品。
生き生きとフレッシュで余韻も長い。
※インポーター資料より。
ラフージュ / Lafouge
250年以上の伝統が生き続けるオークセイ・デュレスの老舗ドメーヌ。
1765年にフランシス・ラフージュがワイン造りを始めて、オークセイ・デュレスにワインに5世代続く老舗一族。
現当主ジルと息子のマキシム、父のジャンは引退したものの現役で、3世代で行っています。
近年、着実に拡大し12haの畑を所有しています。
主に、オークセイ・デュレスと、1haのムルソー、1haのポマールを生産しています。
2016年に、何世紀も使用していた街の中心にある古い設備を、すべて新設しさらに品質向上出来るようになりました。畑とセラーの全ての仕事は自らで行い、基本リュット・レゾネ、もしくはリュット・ビオロジック。
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古樹も多く、不定期であるが少量造られています。
- Vintage 2021
2021年は、自然の猛威に苦しんだ中の光あるヴィンテージ
ブルゴーニュ地方のぶどうへの病気等は想像以上に厳しい現実になりました。
暖冬で芽が出始め、4月前半の霜の被害、6月にあった大きな雹の嵐、夏の雨が多くミルデューが広がってしまい、9月の時点でこれほどぶどうの実がなっていないのは初めてとも言われ、ここ44年来の低収穫量になりました。ただ、この状況化で生き抜いたぶどうの品質はアロマ・糖度は申し分なく低収量ですが、最高のヴィンテージになるとの期待があります。
ムルソー / Meursault
コート・ド・ボーヌ最大の白ワインの銘醸地。 存在感のあるロースト・ナッツのような芳醇な香りとなめらかな味わいの白ワイン。
コート・ド・ボーヌ最大の産地であり、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェと合わせて、ブルゴーニュ3大白ワインの銘醸地です。
リッチな白ワインと言えばムルソーです。
コート・ドール全域で現在の基礎を築いたシトー派の出発点はこのムルソー村と言われています。斜面の母岩は泥灰石灰岩か白雲岩で、泥土質と粘土質土壌がその上に重なります。斜面頂上部は石灰岩が硬すぎてぶどうは栽培されていません。
プルミエ・クリュは標高240~265mの中腹が栽培地域で、集落の北側(ヴォルネイ村側)の斜面は南東向き。南側(ピュリニー・モンラッシェ側)の斜面は東向きになります。
最北部では赤ワインもわずか数パーセント生産しています。