ヴォーヌ・ロマネの特徴がよく表われている1本
樹齢50年。
年間生産量4,000本。
低温果皮浸漬を行いコンクリートタンクでアルコール発酵を行い、マロラクティック発酵と熟成はオーク樽(新樽30%)で17ヶ月間。
絡みつくようなブラックチェリーやラズベリーの果実香に、イチジクのニュアンスがエキゾティックに感じられる。
フレッシュなモレロチェリーやカシスの果実味が溢れ、いきいきとした酸が感じられ、心地良いフィニッシュ。長い余韻。
※インポーター資料より。
ベルトー・ジェルベ / Berthaut Gerbet
ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2026年2つ星に昇格。今話題のニコラ・フォール氏とタッグを組む、新しい風を起こすフィサンの女神。
歴史は18世紀まで遡り、現当主アメリーが7代目となる歴史あるドメーヌです。
フィサン村のワインは、タンニンが固く、男性的なイメージがありますが、彼女のワインはシルキーなタンニンを目指しています。
ボルドーで醸造学のディプロマを取得後、農業技術を学び、カリフォルニアのナパ・ヴァレーやニュージランドで研修。
2012年に父の元に戻り共に醸造をはじめ、2013年よりワイン造りを任されています。
2017年7月より今話題のニコラ・フォール氏が醸造長を務めています。
ボルドー出身で、ブルゴーニュワインに魅せられてアニュス・パケで修行した後、ローヌの老舗ジャン・ルイ・シャーヴに弟子入り。
2010年からはDRCへ。2014年からニコラ・フォールを起ち上げ少量ずつ生産していきます。
2015年には、プリュレ・ロックの栽培と醸造に携わります。
アメリーとは懇意な関係。
二人のワインは、ドメーヌ・ニコラ・フォールのように入手困難になるかも??
「シルキーなタンニン」を求め、父が行っていたキュヴェゾンの最初からピジャージュをしていたものを、中盤から最後にかけてのみ行うように変更しました。
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ニュージーランドで学んだ、ワインをタンクから出すのを10日間ほど遅らせ、発酵後の浸漬を行う事でタンニンが丸くなる方法を取り入れています。
フィサン村はマイナーな地域ですが、新しい風を起こすフィサンの女神に期待したいドメーヌです。
- Vintage 2023
2023年は、ワイン収穫量好調。過去5年間の平均を上回る見込み。
ブルゴーニュをはじめ、フランス内陸の産地は、比較的好調で、一部カビが発生したものの、過去5年間の平均収穫量を上回る見込み。
ボルドーなどの地中海沿岸は干ばつの影響を受け、厳しい状況のようです。
7月11日に雹の被害が出て、ムルソー、サン・トーバン、ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュを中心でコート・ド・ボーヌ全範囲で被害が出る異常気象。
ボージョレ地区でも被害が出ているようですが、残ったブドウからは濃縮感のあるワインができる期待が出ています。
ヴォーヌ・ロマネ / Vosne Romanne
世界最高峰の赤ワインが生み出される村
ヴォーヌ・ロマネ村とお隣のフラジェ・エシェゾー村を含む、8つのグラン・クリュはいずれも、世界最高峰のピノ・ノワールが生まれる、コート・ド・ニュイの赤ワインを代表する村です。
栽培区域は標高230~340mの斜面と一部集落のある平地に広がっています。
斜面は全体的に真東を向いていますが、村のほぼ中央から西から東に広がるコンクール背斜谷周辺では、北東向き(クロ・パラントゥー)、南東向き(オー・ブリュレ)などもあります。斜面は中腹では緩やかですが、南端部では比較的斜面が多きい場所もあります。
この村の中心には帯土壌は石灰岩が主体で、斜面上部は表面が薄く非常に小石や砂利が多くなります。
下部は石灰岩に泥灰岩層、平坦部では酸化鉄を多く含む粘土質で色も赤っぽく見える土壌です。他の村よりも粘土の含有が多く、リッチな味合いを生み出します。

