カシスなど黒いベリー系の果実のニュアンスを生み出す、斜面下部の鉄分の多い粘土質の畑。
堅固なフィサンの中では、早いうちから楽しめるキュヴェ。
※インポーター資料より。
フィリップ・ナデフ / Philippe Naddef
ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2026年1つ星生産者。古樹を活かした、フィサンの生産者。
1983年に当主であるフィリップ・ナデフ氏により設立されたドメーヌです。
本拠地はフィサン村にあり、実家から受け継いだ葡萄畑の多くがジュヴレイ・シャンベルタン村の輝かしいアペラシオンです。
さらにその畑の多くが40年以上の貴重な古樹です。フィリップ氏は修行時代に5年間、シャンボール村のドメーヌ・コント・ジョルジュ・ドゥ・ヴォギュエで過ごし、畑の管理から醸造技術にいたるまで多くを学んでいます。
醸造は、100%除梗の上、7~10日間の低温マセラシオンを行います。
新樽比率は25%~100%(年や畑で異なります)、約17ヶ月の樽熟成後を経て、清澄もフィルターがけも行わずに瓶詰。栽培においては、化学肥料を一切使わぬ有機農法を実施しており、農薬は必要最低限だけ使用し、除草剤は一切使わない。
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健康で安全な完熟した葡萄を育てることがワイン造りの全てだと熱く語る真面目な生産者です。
- Vintage 2023
2023年は、ワイン収穫量好調。過去5年間の平均を上回る見込み。
ブルゴーニュをはじめ、フランス内陸の産地は、比較的好調で、一部カビが発生したものの、過去5年間の平均収穫量を上回る見込み。
ボルドーなどの地中海沿岸は干ばつの影響を受け、厳しい状況のようです。
7月11日に雹の被害が出て、ムルソー、サン・トーバン、ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュを中心でコート・ド・ボーヌ全範囲で被害が出る異常気象。
ボージョレ地区でも被害が出ているようですが、残ったブドウからは濃縮感のあるワインができる期待が出ています。
フィサン / Fixin
長期熟成型ワインをコスパよく生み出す産地。
コート・ド・ニュイ最北のマルサネ村と南隣の王様ジュブレ・シャンベルタン村に挟まれた、しっかりした赤ワインを生み出す産地です。
土っぽいタンニンが豊かで非常に筋肉質のワインが特徴です。
グラン・クリュはありませんが、歴史のある1級畑もあり、村名クラスも熟成すると豊かな果実味と複雑性が生まれます。
ワインの色合いも濃く、口当たりはしなやかだがタンニンは強く、様々な味が広がり余韻も長いのが特徴です。


