ピエス228L樽で12ヶ月
(古樽90%・新樽10%)
+ステンレスタンクで1ヶ月熟成。
シャソルネイ(ネゴシアン:フレデリック・コサール) / Chassorney
2022年友人に引き継がれたドメーヌ。2006年から続けるネゴシアン。愛好家やコレクターが注目するブルゴーニュワイナリー。
オーナーのフレデリック・コサールは1987年からブルゴーニュのクルティエとして経験を積み、1996年からドメーヌ・シャソルネイを立ち上げます。
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ネゴシアンとしても、自身の名前をつけたフレデリック・コサールも立ち上げます。
2022年には、バイク仲間でもあり、数年前にパートナーシップをお願いしたオレリアン・ヴェルデがドメーヌを完全に引き継ぎ、新生ドメーヌ・デ・シャソルネイとしてスタートしました。
- Vintage 2022
2022年は、生産者に笑顔が戻ったヴィンテージ。
2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。
全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。
5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、日本と同じで、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されています。
暑い夏は病害の発生はなく、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを耐えて、偉大な1959年に匹敵するとも言われています。
数年、量の少ない年が続いたこともあり、2022年は生産者みなに笑顔が戻った年に。
ヴォルネイ / Volnay
女性的なしなやかな個性を持つ。 熟成した香り豊かなワインもおすすめのコート・ド・ボーヌの赤ワイン産地。
北隣のポマールが男性的と対象的な赤ワインの産地です。
17~18世紀の建物は今でもドメーヌ兼住居として今も現役で、栽培区域が1.5kmほどの正方形に近い形状で210haの栽培面積はコート・ドールの中でもっとも小さい分類に入ります。標高は225~375mと高低差があるが、プルミエ・クリュは斜面中腹あたり240~300mが中心で栽培されています。
斜面上部は泥灰質母岩で表土は薄くて小石まじりで、小石は酸化鉄を含む為、少し赤っぽい石が散乱しています。