シャブリの基盤とも言える味わい。
シャブリ全体の約1/4の生産量を造っているのが、ラ・シャブリジェンヌです。
およそ300名の組合員からなる生産者協同組合で、約100年前に経済危機に直面した地区の生産者が設立しました。これだけの多くの生産者が造ったぶどうがベースですので、間違いなくシャブリの基盤とも言える味わいを造っています。
生産者の個性では無く、“シャブリ”と言うワインの個性を味わってみてください。
ラ・シャブリジェンヌ / La Chablisienne
ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2026年1つ星生産者。ミネラル・エモーションを表現するシャブリの生産者協同組合。
現在300名ほどの組合員からなる生産者協同組合です。
1923年に当時経済危機だった生産者が共同で立ち上げ創設しました。シャブリらしいテロワールの表現し独自のスタイル確立する為に、組合員からはワインではなくマストの形で受ける体制を作っています。
生産者ページはこちら
現在ではシャブリ全体の1/4程度を生産するほどになりシャブリを代表する生産者共同組合として知られています。
- Vintage 2022
2022年は、生産者に笑顔が戻ったヴィンテージ。
2022年も4月3日から数日発生した霜の被害は出たものの、前年や2016年のような壊滅的な被害は免れたようです。
全体的にも霜と病害で収穫量が激減した2021年よりは好転しました。
5月末に開花が始まり、平均気温が過去の月平均を3℃上回り天候が良好、日本と同じで、6月の猛烈な暑さで干ばつの恐れが懸念されています。
暑い夏は病害の発生はなく、8月中旬の雨がブドウの樹に潤いを耐えて、偉大な1959年に匹敵するとも言われています。
数年、量の少ない年が続いたこともあり、2022年は生産者みなに笑顔が戻った年に。
シャブリ / Chablis
辛口の代名詞として、不滅の名声を勝ち取った産地
パリから2時間、パリとボーヌの中間にあるヨンヌ県の都市オーセールの近郊に広がる産地で、スラン川を挟み両岸にシャブリの畑が広がるブルゴーニュ地方の中では最北の位置です。
シャブリは2600人ほどの小さな街の名前でもあり、れっきとした原産地呼称AOCでもあります。
辛口の代名詞と言われるシャブリですが、1億5000万年以上前のジュラ紀後期のキンメリッジ階の粘土石灰質土壌と、チトヌス階と言われる白く硬い石灰岩土壌で、キンメリッジ階は小さな牡蠣の欠片など、海の中だった事を示します。
キリッとミネラル豊かなワインが生まれ、ぶどうはシャルドネ種。不滅の名声を得た地域です。シャブリと言っても様々なワインがあり、一言で辛口だけでは言い表せない地域になっています。


