品種:ピノ・ノワール100%
醸造:粘土石灰岩土壌。100%除梗後に、ステンレスタンクで発酵、古樽で12ヶ月熟成。スグリやフランボワーズの赤い果実の華やかなアロマ。
軽やか且つ深みのある味わいで、滑らかなタンニンを備えた美しいバランスのワインです。
※インポーター資料より。
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クラリス・ド・シュルマン / Clarisse de Suremain
まだまだ日本で知られていない、今のブルゴーニュスタイルを生み出すNEW女性生産者。
クラリス・ド・シュルマンはピアニストになるための研鑽を積んでいましたが、モンテリーにてビオディナミ農法でワインを造る叔父エリック・ド・シュルマンの影響を受け、ワイン醸造家への転身を決意します。
2019年にサンピニィ・レ・マランジュにワイナリーを設立し、約2ヘクタールの畑を購入。
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シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェで働いた時に栽培責任者のダヴィド・ディドンから学んだオーガニック及びビオディナミを実践しています。
インスピレーションの源は自然環境にあるという哲学、テロワールに対する深い敬意、揺るぎない情熱を表現したワインを生み出しています。
インポーター資料より。
- Vintage 2020
2020年は、最も早くに生育がはじまったヴィンテージ
冬が暖かく、自然にぶどう樹の発芽も早く確認されます。5月の霜の被害もあまり出ず、5月半ばから気温が上昇し夏になっても例年を超える暑さがより生育を早めていきます。白ワインは素晴らしいアロマ、赤ワインは濃縮感を感じられるヴィンテージです。
ボーヌ / Beaune
多くのネゴシアンの拠点であり、世界へワインを輸出するコート・ドール最大の産地 やわらかで親しみやすい女性的なワインが生まれます。
ブルゴーニュ・ワインの首都であり、都市化進み栽培地は平地ではなく斜面(標高220~300m)のほとんどがプルミエクリュで、全体の75%、赤ワインは全体の80%以上にあたります。
斜面上部は斜面が急で表土も薄く、斜面下方は石灰岩由来の鉄分を含む泥灰質です。