畑は、特級バタール・モンラッシェの直下にあるレ・ザンセニエールと隣接するLes Houilleres(レ・ズイエール)のブドウを使用。
ピュリニー・モンラッシェらしい、ミネラルと樽香のバランスがよりトマ・モレらしい1本です。
トマ・モレ / Thomas Morey
DRCモンラッシェの栽培責任者も担当した経験と、偉大な父から受け継いだ畑とでさらなる才能を開花させるドメーヌ。
偉大な父から受け継いだ畑と、DRC栽培責任者も経験した素晴らしい経歴の生産者です。
シャサーニュ・モンラッシェのトップ生産者のひとりだった父ベルナール・モレから2007年に譲り受けたトマ・モレ氏。父やカリフォルニアで醸造などを学び、2007年からDRCモンラッシェの栽培責任者を担当します。
自らのドメーヌに集中する為、3年でその職を退きますが、DRC元当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏が認めた感性と才能は素晴らしいものを持っています。栽培は以前から行っているビオロジックを実践しならが、いくつかの畑ではビオディナミへ移行しています。
DRCで働いていた時の栽培方法を取り入れ、父から受け継いだ素晴らし畑でさらなるワインを造り出しています。
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- Vintage 2023
2023年は、ワイン収穫量好調。過去5年間の平均を上回る見込み。
ブルゴーニュをはじめ、フランス内陸の産地は、比較的好調で、一部カビが発生したものの、過去5年間の平均収穫量を上回る見込み。
ボルドーなどの地中海沿岸は干ばつの影響を受け、厳しい状況のようです。
7月11日に雹の被害が出て、ムルソー、サン・トーバン、ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュを中心でコート・ド・ボーヌ全範囲で被害が出る異常気象。
ボージョレ地区でも被害が出ているようですが、残ったブドウからは濃縮感のあるワインができる期待が出ています。
シャサーニュ・モンラッシェ / Cassagne Montrachet
白と赤、どちらも産出する銘醸地。
1879年に村名をシャサーニュ・ル・オーからシャサーニュ・モンラッシェ村に改名した村で、白ワインのイメージが強いですが、良質な赤ワインも産出する名産地です。
栽培面積も白ワインが約65%で赤ワインが35%と赤ワインが意外に多く、サントネイ村に抜ける県道113号の斜面下部は赤ワインに、斜面上部は白ワインに向いているなど言われています。ピュリニー・モンラッシェにまたがるグラン・クリュをあわせて3つあります。土壌は石灰岩で形成さえた母岩は、石灰質と粘土質、そして酸化鉄を豊富に含んだ泥土蓄積物で覆われています。
表土に散らばる小石は輻射熱の効果があり、水はけもより土壌になっています。


